こんばんは!(^^)/
「劇団とんこつしょうゆ」団員の峯です☆
和歌山と言ったら…
有田みかん!紀州梅!
そして、和歌山ラーメンですよね!
ジャジャーン!和歌山ラーメンを一躍有名にした名店『井出商店』!!
店監修の袋麺が発売されていたので、家で作って食べてみました(#^.^#)
井出商店のラーメンは、一昔前にアメリカの主要テレビ局で
「日本一美味しいラーメン」として全世界に紹介されたことがあるのだとかで…
どういう基準で
一体誰が選んだのか…というところは不明ですが(^◇^)
美味しいということは間違いない!
だって話題になってから何年も行列を作り続けているお店なのだから!!
袋の中を開けてみると、さらに袋に入った麺とスープの素が一つ入っていました。
一般的な袋麺よりも、気持ち麺の量が少な目な感じはしますが、味に期待です!
裏面に作り方。
めんを入れてから4分半ゆでる(3分半たったところでめんを軽くほぐす)ということで
麺の茹で方にこだわりが感じられます。
固めの麺がお好みの方はもう少し時間を短縮させてもいいかもですね。
私は普通の固さが好みなので、指示通りに作りました!
これこれ!この黄色い看板。
和歌山ではラーメンのことを基本的に「中華そば」と呼んでいます。
その他、和歌山ならではの特徴としては
どこの中華そばのお店でもだいたい置いてあるのが「ゆで卵」と「早寿司」で
中華そばを注文して待っている間にこれらを食べる、というオリジナルのスタイルがあります。
早寿司とは、笹にくるまれた鯖のバッテラ寿司のことで
さっぱりとした寿司の味で軽く胃袋を満たしたあとに中華そばを食べると
より味が立体的になって美味しいんだよなぁ。
和歌山の中華そば屋を実際に訪ねた際は、ぜひ和歌山流で味わってみてください(^_-)-☆
さぁ、完成しました!
茹でた麺に付属のスープを入れて、チャーシュー・メンマ・ゆで卵とネギをトッピングしました。
チャーシューとメンマはスーパーに「のせるだけのセット」が売ってたのを買いました。
ネギもすでに細かく切ってパックになってたものをパラパラと。
せっかく袋麺を買っているのだから、調理は手抜きに限る!
ゆで卵は盛大に2個投入!
さて、肝心のお味は…
美味しい!!
袋麺の中ではかなりレベルが高い方なんじゃないでしょうか!
麺の美味しさはやはり店には劣ってしまいますが
スープがよく絡むように工夫されている感じがしました。
スープの見た目はかなり濃いめですが、食べてみるとそれほどしつこい感じではなく私は食べやすかったです。
でも人によってはもう少しさっぱりの方がいい、と感じるのかも。
こういうときに、インターバルで口の中をさっぱりさせてくれる「早寿司」の存在が重要に思えてきますね。
店舗に行った際は、ぜひ早寿司と共に食べてみよう。
スープの味は、和歌山ラーメンを代表する「とんこつしょうゆ味」。
こってりとしたとんこつの深い味わいと、
さっぱりした醤油の澄んだ味わいをブレンドさせた最高の味です(#^^#)
和歌山に来られた際は、
【劇団とんこつしょうゆ】もお忘れなく!
皆さまに親しみやすく、味わい深い作品を
じっくりコトコト大切に作り上げて
和歌山の演劇文化をどんどん盛り上げていくぞー!!
以上、峯宅よりお届けしました(^.^)/~~